点字という文字
ちびです。帰省っていつする時も嬉しいものですね。懐かしい土地と、待っててくれる家族・友人が居るって素晴らしい事です。面倒くさがりだけど、おもてなし好きのちびは、東京で貴方を待ってますよ！、、、ちょっとズレました。。今日、故郷に帰省します。
さて、今日は、昨夜の流れで、点字についてです。皆さんは点字という文字について、何処までご存知でしょうか。目の見えない方の文字、デコボコ、公共交通機関・調味料やお酒の缶等で見かける、、、等々でしょうか。6つの点から出来ている、それはルイ・ブライユというフランス人が作った！という雑学までご存知の方、、、関係者ですね。。もうちびには名前も浮かんでますよっ！！
上に挙げたのは、どれも正しい情報です。学生時代に、絵本の点訳をした事のあるちびですが、その時は50音表を見て、「とてもじゃないけど、覚えられないなあ」という印象を持ちました。それが、点字必須の世界への就職です。これは是が非でも覚えない訳にはいかなくなってしまったのです。
そんなマイナスのイメージを、プラスに変えてくれたのが、点字の「触読法」でした。その伝授者かつ発案者が、ちびのお師匠様でした。優しい雰囲気とは裏腹に、アイマスクを装着させられ、小部屋⁇でのスパルタ指導がほぼ毎日続きました。しかし、そのおかげで全く覚えられなかった点字が、一月とかからず読めるようになったのです！それも触読で！確か、むかし話の『桃太郎』を普通に読んでました。凄い。自分に酔えます。
その触読法とは、点字の凸面ではなく、凹面に着目したものでした。確かに、見た目では、デコ部分に目がいくけど、感触の世界では、ボコ面(何もない部分)の方がはるかに感じられる(判別しやすい)のです。
と、触読についてちびが語れるのはこの辺りまでなので、ボロが出ないうちに参考図書を紹介して、逃げます。
◉おまけ◉
my点字機&参考図書たち。どれも思い出たっぷりです。
