ちびの備忘録

mon rêve est la vie "fabulous" comme un petit chat et un nuage ...

美少女戦士の思い出

 こんにちは。ちびです。今日も東京の冬らしい、ひんやりと張りつめた晴れの日です。ツタヤでレンタルしたら、ガチャポンがあって、ついやっちゃいました(ちび、ガチャポンに滅法弱い)。セーラームーンのイヤホンチャームです。ピアス開けてないのに、耳元が光っていいかなぁと。

セーラームーン イヤホンチャーム2:美少女戦士セーラームーン20周年プロジェクト公式サイト

 

 今日は、『ママレード・ボーイ』に続く、第2弾。『美少女戦士セーラームーン』について「すこーし」書きます(あまり熱を入れて書くと、このあとの予定に支障をきたしそうなので笑)。

  月刊誌『なかよし』から入ったか、テレビアニメからかは正直覚えていないのですが、とにかく「見た目がカワイイ!物語も面白そう!」という好印象(一目ぼれ)から入りました。

 

 ストーリーは、ざっくり言うと「カワイイ戦士たちが、悪者をやっつけちゃう。その間、恋愛もしちゃうわよ!」みたいな感じでしょうか。いや、ほんとはシーズンもちゃんとあるし、テーマも(それも結構深刻)ちゃんとあるので、語りだすと止まらないパターンなんですが。。このblogではそこまでいいですね。ある程度ちゃんと知りたい方は、wikiをどうぞ。完結に、そこそこわかりやすくまとめて下さっています。

美少女戦士セーラームーン - Wikipedia

 

 雑誌やアニメを観ていた頃、当時ちびは小学校低学年~高学年にかけてでしょうか。何せ、大人気?だったので、特にアニメ版は相当引き伸ばしてましたもんね。

 

 クリスマスには、妹と共に、変身コンパクトや、アイテムを貰って、二人(+近所の子ども達)で完全になりきっていました。呪文を完璧に言えた日には(子どもにとっては、長くて難しい言葉遣いが出来ず、最後まで言えなかった。)、本当に魔法が使えるものと信じていました。周りの子は知りませんが、ちびは固くそう願っていました。

 

 何か「助け」「すがるもの」が欲しかったのだと思います。

 当時ちびは、父の仕事の都合で、2,3年おきに転校を繰り返していました。おかげで、人数は少ないけど、離れても友達で居てくれる方々の事を、ちびは親友と認識しているし、そうでなければそれまでです。人それぞれ、価値観が違う事くらい分かっています。

 

 良い面あれば、当然、悪い面もある訳で、それには随分悩まされました。「何でそういう考えにしかならないのか。」当時のちびが分かるには、あと20年くらいを要しました。つまり、分かりかけてきたのは最近です。それもまだ確証を得てはいません。これ以上書くと、ダークサイドに陥りそうなので、止めますが、そんな時、ちびを救ってくれたのが、『美少女戦士セーラームーン』だったのです。

 

 彼女達は、冒頭にも書きましたが、変身前はごく普通?の中学生なのに、変身すると、強いパワーを持ち、仲間が居る。本当にピンチの時は、タイミングよく現れる、タキシード仮面様が守ってくれます。そのストーリーが本当に大好きでたまりませんでした。嫌な子達(あ、言っちゃった)は、いつか戦士達に魔法で一掃されるから、今少し我慢すれば何とかなる!と思っていました。何か、当時のちび、健気ですね。大丈夫です、当時から底抜けの前向きさを持ち合わせていましたよっ!

 

 結局長くなりました。ちびのセーラームーン愛、伝わりましたでしょうか。どちらにせよ、最後までお読み頂いた事に感謝します。

f:id:haruno20151221:20160115120135j:plain

ネプチューンが出ました!キャラ的には、サターンだけど、チャームの色味としては、ちびムーンかネプチューンがいいと思っていたので、嬉しいです^^

 

セーラームーン、20周年おめでとうございます!!